このページは来訪者のみなさんからの反論、賛同、批評、感想、質問などを載せています。わたしの応答もあります。
99年12月13日
毎度ご掲載くださり感謝いたします。佐倉さんの応答を読ませていただきま した。この創世記 6:1−3に関しては確かに様々な意見がございます。前回の反 論でここで言われている120年が洪水直後の寿命ではないことを論じました。そ の後、私なりにいろいろ調べましたところ、これはそもそも洪水後の人間の寿命 ではないことが分かりました。なぜなら、5節以降から分かるように、神はこの 時点ではノアを含む全人類を滅ぼしてしまおうと決意なさっておられます。です から、3節の時点で神が「洪水後」のことを考えておられるとは言えないと思い ます。むしろ、神はここで「洪水前の」人の寿命について述べているように思わ れます。すなわち、神は洪水まであと百二十年しかないと言っておられたのでは ないでしょうか。そう考えると、この節は何も矛盾が生じ得ません。もちろん、 この言葉の真意は「大洪水まで120年しかないから、その間に悔い改めなさい」 ということです。 私のようなつまらない者の意見で恐縮ですが、佐倉さんのお役に立てれば幸い です。
00年1月16日
<準備中です>
おたより、ありがとうございました。