水野です。『「聖書の間違い」シリーズの矛盾』に対するご回答、ありがとうございました。

古代人の神々の物語を「神話」と呼ぶかどうかという問題と、その神話の背後に神の働きはあるかどうかという問題、この二つはまったく別の次元の問題です。前者は単に文学形式の分類の問題であり、後者は宗教的、形而上学的問題です。

了解しました。わたしは無意識のうちに、「聖書の記述はすべてそのまま歴史的事実である」とまではいかなくても、「歴史的事実に近いもの」、「象徴論的解釈すべからざるもの」という固定観念で読んでいたようです。つまり、「信仰のうちに読む」という読み方をひきずっていたようです。

聖書を無心に読むように心掛けているつもりですが、難しいものだな、と思いました。誤解しましたことを、お詫びします。

おたより、ありがとうございました。

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