こんにちは
なかなか読み終えれないのですが 面白く読ませて頂いています。 このようなサイトがどんどんできると 聖書ももっと面白くなるだろうと思っています。
ところで、佐倉さんはBarbara Thieringについて ご存知ですか? 私自身まだ耳に挟んだ程度で文献など目にしたこともありませんが 聖書には裏の意味がある、という主張だそうです。
また、ユダヤ人の「死ぬ」という言葉には日本人でもあるように そのまま本当に「死ぬ」という意味だけではないようです。 日本でなら極度に疲れた場合、ユダヤ人の間では「破門」 「ユダヤ人ではなくなる」という意味もあるそうです。
聖書の言う「死」の描写が、鮮明であるのと言葉で想像させるものと 二種類あるという記事もあるようです。
もっともらしく書きましたが、実は全部以下のサイトから得たもので す。:-P
参考にしてみてはどうでしょう? http://www3.big.or.jp/‾thinkers/d/God-evol/evangel.htm
では。
Take it easy.....
森川哲夫-メールマガジン(米国関連)とHP-
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2359/
http://www.geocities.com/Tokyo/Flats/4470/
Barbara Thieringについては、以前、テレビの特集で見たことがありますが、あまり興味は持ちませんでした。聖書には隠された意味が暗号のように秘められている、という主張はエンターテイメントとしては確かにおもしろいのでしょう。ローマ帝国によるユダヤ教迫害時代には、ローマ帝国の滅亡とイスラエルの復興を比喩的に語る、いわゆる、「黙示文学」が流行しましたが、そのような方法を、聖書全体に応用するのには問題があります。たとえば、新約聖書のほぼ半分をしめるパウロの書簡などには、わたしはそのような意図はまったく見ることができません。しかし、Thiering女史の研究について詳しいわけではありませんから、具体的な部分については何もいえません。