佐倉様

最大級の霊能力者の最大の能力は何かというと普通に皆さんと同じように生きて行くことなのです。人々が気が付いていようがいまいが関係ありません。無我の状態とは人に愛と繁栄をどうやって与えていこうかな、と思っているときです。自我の意識はありません。仏神と同じ事を考えている境地です。感覚的に説明すると1秒間に1万冊の本が読める感覚です。映画100本を1秒で見てしまうという感覚です。光速を超えたいる別次元の自分の別の個性を呼び起こすという感覚です。

最大級の霊能者とはこんな感じです。わかりますか?でも私もあなたと同じ人間なのです。同じ様に泣き同じように苦しんでいるのです。皆様と一つ違うのは仏神の涙を感じる事ができるのです。彼等の悲しみがわかるのです。

自分の責任の重大さに気が付いた時、私がどういう気持ちだったかわかりますか? 5歳から30年間です。毎日泣いていました。過去世を思い出す前の方がある意味で幸せだったと思います。

現代ではこういう現象はまだ精神分裂症の域を超えていません。

でも普段は普通にアメリカ人の友達と遊んでいます。彼等も最初はひっくりかえっていましたが、今は慣れたようです。

お送りしている手紙、誤字脱字があると思うのですがご了承下さい。ホームページができあがったらお知らせします。日本語でも作ります。日本では高校は中退しています。あの当時に私を真の意味で教育できる先生が回りにいなかったからです。アメリカでもカレッジしか行っていません。専攻は銃器工学でした。今世、ボッティチェリとしての芸術は自分でデザインした銃として既に残しています。彼はルネッサンス時代にゴールドスミスだったと思います。私はガンスミスでした。指輪のデザインも金細工もできます。

映画の方も楽しみにお待ち下さい。今年か来年の予定です。

Kenji A-Z Tsukahara

自分の責任の重大さに気が付いた時、私がどういう気持ちだったかわかりますか? 5歳から30年間です。毎日泣いていました。過去世を思い出す前の方がある意味で幸せだったと思います。

現代ではこういう現象はまだ精神分裂症の域を超えていません。

竹ともすけさんの「私は精神分裂病と診断された」および「僕のハルマゲドン」をお勧めします。
僕は修行なんてなんにもしてないし、とうてい人格者とはいえない性格だ。人の病を治すどころか自分の水虫さえ治せない。空中浮遊どころか水中浮遊さえままならない。

いやもしかしたら、こんな僕だからあり得るのかもしれない。今までの誤った「神」や「宗教」の認識を打ち崩すには人格者や超能力者じゃいけないのだ。優柔不断でちゃらんぽらんで煩悩に満ち溢れたような人間こそ今度の救世主としては必要なんじゃないだろうか。

しかし、そんな急に「お前が救世主だ」などと言われたって、僕はなんの心構えもしてない。身重の妻や1才半になる可愛い坊やがいるし、家も買ったばかりでローンはまるまる残っている。その辺のところを神はどう考えているんだろうか。

でももし僕が本当に救世主だというのなら、ここはやはり立ち上がらなくてはまずいんじゃないか。キリストは十字架にかけられたし、釈迦は一国の王子という立場を捨てたのだ。代々の救世主は立派に仕事をやり遂げているのに、今回の救世主だけ鼻くそをほじりながらこの混沌とした世紀末を静観しているわけには行かないだろう。 それにもしかしたら僕の考えた知恵で何億という人たちが救われるかも知れないのだ。

そんなことを考えながら車を運転していたある日、坂を登り切って前方の視界が開けた途端、生まれてから始めてみるような鮮やかで巨大な虹が見えた。アーチ状というより空からまっすぐ降りてきたという感じだった。僕は言いようのない感動を覚えた。これはやはり僕に立ち上がれと天が言っているんじゃないだろうか。

(竹ともすけ、「僕のハルマゲドン」より)

かつて、塚原さんと同じように、「悟った」と舞い上がり、空想の世界に迷い込んだ著者の勇気ある生きた証言です。
僕は解放されたと思う。僕の人生で果たさなければならない義務や責任などなにもない。僕の心の中に咎めたり恥じたりしなければならないことなど存在しないのだ。そう思えるだけで人生というものはまったく別のものになった。

(竹ともすけ、「僕のハルマゲドン」より)

塚原さんは、すべての問題が一挙に解決するかに見える<空想>という独善だけが支配する部屋に引きこもり続けますか。