佐倉さん、こんにちは。 田中です。

以前2回、メールをしたのですが、2回とも返事がこなかったので、 今回は簡潔に意見を述べます。

「親は子供に”衣食住”だけ与えればいい。」「教師は生徒に”知識・技術”を 教えるだけでいい。」 では一体誰が子供に”道徳”を教えるのですか? そういう考えの大人がいるから、やっていい事と悪い事の区別もつかない子供の

いじめや少年犯罪があとをたたないのではないですか。


以前2回、メールをしたのですが、2回とも返事がこなかったので・・・

現在、わたしは一週間か二週間に一度しかメールを見ることができません。それに、わたしはメールにすぐお答えすることはほとんどありません。わたしは、おそらく脳に障害があるのだと思いますが、人の言ったことを理解したり、自分の考えをまとめるのに、ものすごく時間がかかるのです。そして何よりも、わたしは義務感でこのサイトを運営するつもりはまったくありません。のんびり主義で運営していくつもりです。すくなくとも、ここでは、わたしは、昨日今日の問題ではなく、十年経っても、百年経っても、おそらく語り続けられるであろう問題を取り上げているつもりです。来訪者の皆さんも、のんびりおつきあいください。


では一体誰が子供に”道徳”を教えるのですか?

道徳は決して教えようなどとしてはならないと思います。知識や技術と違って、道徳は教授することはできません。人は自分が生きている姿をさらすしかないからです。道徳は、様々な出会いを通して、人それぞれが学び取るだけだと思います。