佐倉さんがおっしゃるように「新約聖書と旧約聖書の間には、著しい落差が存在」していますが、エリシャを通して、アラムの将軍ナアマンのらい病を癒した神(列王記5・1)とイエスを通して、らい病を癒した神(ルカ5・12)、さらにエリシャを通して(列王記4・32)、またはイエスを通して(ヨハネ11・14)死者を蘇らせた神は同一の神でしょうか?それとも異なる神なのでしょうか?
わたしは、イエスの病気直しのいくつかは事実であったと信じていますが、神の力で病気が治ったとは思っていませんから、個人的にはこのご質問にはお応えできません。しかし、創造神である神、イスラエルの主としての神、イエスが「父」と呼んだ神は、唯一の神であり、わたしは、新約聖書も旧約聖書も同じ神を指していると思います。
イエスとエリシャの関係に気がつかれたのはすばらしいと思います。といいますのは、イエスについて書かれたおおくの記述は、実は、エリシャやその師エリヤについての記述から取り入れられたと思われるからです。