田川建三氏『イエスという男』に関するあなたの感想はあまりにもレベルが低すぎて お話にならない。

少し新約聖書学を勉強してから発言するように。

田川建三氏の『イエスという男』に関する渡辺比登志さんの書評 -- その書評に対してわたしは感想を述べたことはあります（「作者より渡辺比登志さんへ　９８年６月１５日」）が、田川建三氏自身の著作に関してはわたしは何も書いた覚えがありません。なにかの誤解ではないでしょうか。

わたしのような「レベルが低すぎてお話にならない」者も、自分の意見を勝手に述べることが出来るところがインターネットの魅力です。わたしは、自分のやっていることが低俗な作業であることをよく自覚しているつもりです。しかし、「レベルが低」いのがわたし自身の真実ですからどうしようもありません。

しかし、なんの説明もなく、

レベルが低すぎてお話にならない。少し新約聖書学を勉強してから発言するように。

と言い放つだけなら、何の根拠も提示しないで犯罪者の判決を下すようなもので、あまりレベルの高いやり方ではないとわたしなどには思われるのですが、こんど来訪されるときは、ぜひ「レベルの高い」お話でもお聞かせください。

おたより、ありがとうございました。

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