佐倉哲エッセイ集

キリスト教・聖書に関する

来訪者の声

このページは来訪者のみなさんからの反論、賛同、批評、感想、質問などを載せています。わたしの応答もあります。

前頁　 ホーム　 キリスト教　 聖書の間違い　 来訪者の声　 次頁

渡海難さんより

００年４月９日

神　の　誕　生

佐倉 哲 様

お久しぶりです。

神とは何か。この問題について、新たな思索をしました。浄土通信インターネット「特別企画」に納めました。神とはこういうものだろうという結論みたいなものが、自分ではほぼ固まった感じがします。

御笑覧いただけると幸いです。 

……………………………………………………
渡海　難
浄土通信インターネット
ＵＲＬ　http://www3.justnet.ne.jp/‾katasi-park/
Ｅ−ｍａｉｌ　katasi-park@ma3.justnet.ne.jp
……………………………………………………




作者より渡海難さんへ

００年４月２９日

特別企画、「神の誕生」を読ませていただきました。

わたしは、聖書の多くの記述、とくに詩編などから、「強大な王国の支配者」、おそらくメソポタミアやエジプトのそれから、それらに対抗するための自らの守護神・軍神のイメージを作り上げたのだと思っていますが（「作者より木村さんへ」参照）、渡海さんの仮説では、それをイスラエルの氏族（ハビル家）の祖先と考えておられるようです。

どちらにしても、神という観念が人々の身近なものからイメージされたものであることは、作り上げられたそれらの神の姿や性格から明らかといえるでしょう。両生類や昆虫を素材に新しい宇宙人や怪獣のイメージを作りあげるのと同程度の想像力があれば簡単に神像ができあがります。


おたより、ありがとうございました。

前頁　 ホーム　 キリスト教　 聖書の間違い　 来訪者の声　 次頁
あなたのご意見、感想、質問は sakura@j-world.comへどうぞ
著者及び 著作権について