これは、新共同訳、新世界訳を読んでいただければ分かります。創世記 4章 16節に出てくる「ノド」には“さすらいの地”ないしは“逃亡の地”という意味 があります。ですから、矛盾しません。 カインは「ヤーヴェの前を去(る)」(創 4:16)、すなわち神から逃亡を 図ったのです。